「毛穴の黒ずみやブツブツが気になる」
「毛穴が開いてきた気がする」
こんなとき、毛穴汚れを落とそうと、スクラブ洗顔などに頼ってしまいがちじゃないですか?💦
でも、毛穴の悩みは「汚れ」だけが原因じゃないんです!
また、良かれと思ってやっているセルフケアがダメージに繋がり、毛穴トラブルを悪化させている可能性も。
さよならシミ子私自身、毛穴ケアはとにかく洗浄すべし!と思い込んでた😭
ゴシゴシと洗顔を頑張ったり、毛穴悩みがある=自分は皮脂肌に違いないと思い込み保湿を控えたり…
シミ取りにハマったことで、美容クリニックの先生や看護師の方から毛穴ケアの話を聞く機会も多くなり、結果的にシミだけでなく毛穴ケアの知識も増えていきました😊
私が効果を実感した方法は、「保湿の徹底」と「医療脱毛」の合わせ技!
日々の保湿で毛穴を目立たせない土台を作り、さらに医療脱毛で毛と毛穴自体を目立たなくすることで、ようやく透明感のある肌を実感できるようになりました✨
なぜ保湿と医療脱毛が毛穴ケアに効果的なのか、私の体験談とあわせて具体的にご紹介します。
取りたいのに取れない!毛穴汚れに悩んだ時期
私の毛穴悩みは、10代からはじまります。



鼻の黒ずみが気になって気になってしょうがない!
当時愛読していた雑誌でも、よく毛穴悩みの特集が組まれていて、食い入るように読んでいました。
毛穴の悩み=思春期特有の悩みと思い込み、大人になったら悩むこともなくなるだろうと楽観的に思っていましたが、20代・30代になっても悩みが消えることはありませんでした。
姿形は変われど、毛穴の悩みはどの年代にも存在するのです!
20代以降は、鼻の黒ずみだけではなく、ザラつきが目立つようになりました。
ファンデーションを重ねても隠れることはなく…
とくにマスク生活が続いた時期は、毛穴の詰まりが悪化して、ブツブツ感に落ち込む日も増えるようになりました。
「汚れ」を根こそぎ取らねば!と思い込む日々
最初は「毛穴悩み=汚れ」と思い込み、「汚れ=根こそぎ取るべし」と思い込み……
とにもかくにも思い込みの日々でした。



玉石混交の情報の中から、自分に合う・合わないを見つけるのも難易度高すぎる!
洗浄力が強いクレンジングで必要以上に洗顔したり、スクラブ入り洗顔料をほぼ毎日使っていたこともありました。
商品の推奨回数すら守れていなかったので、結果はもちろん逆効果。
肌が乾燥しはじめ、毛穴の黒ずみだけではなく、毛穴の開きや赤みといった悩みが増え、毛穴が余計に目立つようになってしまったのです。
そんな時に出会ったのが、シミ取りで通っていた美容皮膚科の先生の言葉。
毛穴は汚れだけじゃなく、”乾燥” や ”毛” の影響も大きいんですよ
その一言で、私は毛穴のケア方法を方向転換することになります。
【復習】毛穴の悩み、なにが原因?
毛穴の悩みと一言でいっても、その原因は複数あります。
【毛穴悩みの主な原因】
皮脂や古い角質の詰まり
乾燥によるバリア機能の低下
毛の自己処理による炎症や埋没毛
…etc
とくに見落としがちなのが「毛が汚れに見えているケース」です!
私も鼻の黒ずみだと思っていた部分の一部が、実は「毛の断面」だったんです。
自己処理で剃った毛が断面として見え、まるで汚れのように見えることも少なくありません。



気づいたときの衝撃たるや!(笑)
さらに、毛抜きやカミソリで自己処理を繰り返すと、炎症で毛穴が赤黒くなり、埋没毛ができてブツブツが悪化します。
毛穴ケアは「汚れを取る」ことだけでなく、「乾燥を防ぐ」「毛の影響を減らす」ことが不可欠なのです!
毛穴ケア① 「保湿」で毛穴の目立ち度を下げる
毛穴ケアの基本は「保湿」です。
「意外!」と思った方、いますか?
私は思いました。毛穴汚れ=どうにかこうにか取るべき!と思い込んでいたもので💦
でも、毛穴汚れの原因の一つに「乾燥」があるのです😳
「乾燥毛穴」とも呼ばれています。
乾燥毛穴とは、保湿不足などの要因で肌の水分量が減少し、角質層が乱れてバリア機能が失われ、肌のキメが乱れて毛穴が目立っている状態のことです。スキンケアで十分な保湿がおこなわれた健康な肌は、豊富な水分を含み、なめらかでふっくらとした肌状態を保っています。しかし、乾燥が悪化すると、毛穴周りの肌がしぼみ毛穴が開いたように見えてしまうのです。
私が実践してみて効果を実感できた方法は、以下のシンプルな流れです。
1.クレンジングは優しく、必要以上に皮脂を取りすぎない
2.ヒアルロン酸やセラミド配合の化粧水でしっかり水分補給
3.乳液やクリームで”フタ”をして水分を逃さない
※夜のスキンケアでは、とくにたっぷり保湿を意識✨
個人的にコスパ最強!と思ってるのが、セタフィルのモイスチャライジングクリームです。
566gもの容量で約2,000円というお値段なので、惜しみなく顔にも体にも使えます。
一時期どうにもならないくらい乾燥がひどく掻きむしってしまった時期があり、皮膚科に行こうかと思っていましたが、このクリームを塗ったら数日でおさまったことがきっかけで、モイスチャライジングクリームのとりこになりました😍
それから顔にも使うようになり、朝は軽めに、夜はたっぷりめに塗ってフタをしています。



首やデコルテにも惜しみなく使えて有り難い✨
保湿は「毎日の積み重ね」でこそ違いが出てきます。
土台を整える意識で、無理なく続けていきましょう!
毛穴ケア② 顔の脱毛で「毛の断面」を除去する
保湿ケアだけでは限界を感じる人も多いのが「毛穴ブツブツ問題」です💦
私の場合、鼻や口まわりの毛穴の黒ずみと思っていたものは、実は自己処理後の毛の断面だったことが分かりました😱
そこで実践したのが、レーザーフェイシャル(医療脱毛)です。
お金もそこそこかかるので悩みましたが、まずはやってみよう!ということで、試しに1回実践。
たった1回でも、毛穴の黒ずみと思っていた黒いポツポツが軽減し、効果を実感できました✨
私の場合、合計6回ほどレーザーを当ててもらったことで、大満足の結果になりました😊
毛穴悩みに限らず、シェービング後に肌がヒリヒリする、赤みが気になる、という悩みがある人にも、レーザーフェイシャル(医療脱毛)は選択肢の1つに入れることをおすすめします✨
やってしまいがち!?NG毛穴ケア集
毛穴が気になると、つい「即効性のあるケア」に頼りたくなりますよね💦
でも、一時的にスッキリしても、実は毛穴を傷めて長期的に悪化させる可能性もあります。
ここでは特に注意したい4つのNGケアを紹介します!
NG① 貼ってはがすタイプの毛穴パック
貼ってはがすタイプの毛穴パックは、確かに使用直後は「ごっそり取れた!」という爽快感があります。
ですが、実際には角栓と一緒に肌の表面の角質層まで剥がしてしまい、バリア機能を弱めるリスクが高いんです😱
その結果、毛穴はさらに開きやすくなり、汚れも溜まりやすくなります。
NG② 無理やり毛穴汚れを押し出す
指や器具を使って毛穴汚れをギュッと押し出すのもNG💦
たしかに目に見えて汚れが取れる感覚はありますが、実際には毛穴や周囲の皮膚を傷つけてしまいます。
赤みや炎症、さらに色素沈着につながることもあり、シミやニキビ跡の原因になる危険性も😱
美容皮膚科でも「自己流の押し出し」は控えるようアドバイスをもらいました!
NG③ 洗いすぎ・取りすぎのスキンケア
過去に私がやっていたNGケア方法です💦
毛穴汚れが気になるからといって1日に何度も洗顔したり、強いクレンジングやスクラブを繰り返したり。
肌に必要な皮脂まで取り除いてしまっていました。
その結果、肌は乾燥し「皮脂の過剰分泌」→「毛穴詰まり」という悪循環ループに入ってしまいました。



なんでも「やりすぎ」はNGですね…
NG④ メイクを落とさず就寝
毛穴ケアとは少し違いますが、メイクを落とさないでそのまま寝るのは絶対にNGです!
今まで頑張ってきた日々のケアが、一晩でなかったことになってしまうレベルです😱
どんなに疲れていても、メイクを落として、最低限のスキンケアはおこないましょう!
さいごに
毛穴ケアは「汚れを取ること」だけにフォーカスしがちですが、実際はそれだけでは不十分です。
私がとくに効果を実感できた方法を今回ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
少し時間はかかりますが、毛穴悩みを減らすことは可能です✨
できることから取り入れて、透明感のあるなりたい肌を一緒に目指しましょう!
この記事が、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!

