【体験記】自費しか無理だと思ってた…保険診療でシミ治療できた話

シミ取り=自由診療しかできない、と思っていませんか?

さよならシミ子

私は思ってました💦

しかも、自由診療=高額な美容クリニックで施術してもらうしかない、そんな先入観を持っていました。

まさか、保険診療でシミが取れるケースがあるとは…!

実際にやってみたら、コスパも結果も大満足✨️

本記事では、

● 保険診療を受けられるシミとは
● どうしたら自分のシミが該当しているかどうかが分かるのか
● 実際に施術を受けてみてどうだったのか

どんな流れで治療を受けることになったのか含め、実際の費用や注意点など、リアルにお伝えします。

目次 - Contents

そもそもなぜ保険が使えるの?(シミ子の場合「ADM」の診断)

お試しで複数の美容クリニック(自由診療のみ取り扱い)に通っていたころ、医師の一言で保険適用できるシミがあることを知りました。

このシミ、”ADM”の可能性があるよ

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)とは、アザの一種で、シミではなく“病気”扱いとなることもあるため、保険診療の対象になる場合があります。

さよならシミ子

正直、そう言われても、素人の私はアザと認識することが難しかったです😅

「え?私のシミってアザだったの?」と驚きつつ、 「保険が使えるならありがたい!」と、すぐにクリニック探しを開始することになります。

どうしてそのクリニックで治療しなかったかというと、自由診療しか取り扱っていないクリニックだったからです。

シイミー

自由診療しか扱っていないクリニックも多いからね

保険診療&レーザー治療に対応しているクリニック探しスタート!

さぁ、クリニック探しスタートです!

私が実際に使った検索キーワードはこちらこちら👇

「ADM 保険診療 ◯◯(地名)」

シンプルではありますが、このキーワードでヒットしたクリニックのホームページを手当たり次第確認👀

いくつかのクリニックの説明文や口コミを比較して、「ここなら信頼できそうかも」という場所を選びました。

ただし、どんなに調べても100%自分に合うかは、実際に行ってみないと分からないというのが正直なところ。

さよならシミ子

最初のクリニックにこだわらず、まずはカウンセリングだけ受けて判断するのがおすすめです✨

カウンセリング予約時の注意点と準備

多くのクリニックではWeb予約が可能です。

私も、気になるクリニックの予約フォームから簡単に予約することができました。

予約の際には、以下の点も意識しておくとスムーズです!

・自分のシミが保険診療に該当するか診てもらいたい、と事前に伝える
・予約日の前後に余裕をもつ(メイクを落とす可能性が高いため)
・事前に質問や不安なところをメモしておく(後悔を防ぐ)

実際、私は「これを聞いておけばよかった…」と終わってから後悔したことがいくつかありました。

緊張していると、意外と質問が飛んでしまうので、事前準備はとても大事です!

1回あたり1万円未満!保険診療の費用と支払い方法

診察の結果、私は最大5回まで保険適用でレーザー治療を受けられることに。

費用は1回あたり1万円未満(※照射範囲によって金額が異なる)と、非常に良心的でした。

ただし、私が通ったクリニックでは、施術前に5,000円の預かり金が必要で、現金のみの対応でした。
(保険診療は、現金のみ支払い可、が多いですよね💴)

ですので、念のため、現金を用意しておくことをおすすめします!

預り金は、施術終了後に全額返金されました。

このあたりもクリニックによって仕組みが違う可能性があるので、事前に確認しておきましょう😊

シイミー

後悔しないために、事前確認は大事だね

施術当日の流れと痛みについて

当日はメイクを落として施術に臨みました。

クリニックによってはクレンジング用品を置いていない(または拭き取りシートなど簡易的なものしか置いていない)こともあるので、事前確認が必要です!

もし、しっかりとしたクレンジングができない状況であれば、施術当日は、薄いメイクで行く or すっぴん&帽子で行くなど、事前に対策することができます😊

さて、気になる痛みはというと…

よく、「輪ゴムで弾かれる程度の痛み(感覚)」と言われますが、これはレーザーの強さによります。

最初は弱めの出力で当ててくれることが多いので、輪ゴムで弾かれる程度の痛みと感じる人が多いようです。

さよならシミ子

実際に私も、最初の施術では同じ感想をもちました!

終わったあとは、内服薬4種類+塗り薬1種を処方されました。

そのうち3種は今も継続して飲んでいます!(シミ予防・炎症抑制などの効果あり)

治療後の経過と「良かった点」と「反省点」

1回目の治療後、すぐに「反応した!」という感じではなかったです。

そのことを伝えて、いざ2回目の施術。

ここが私の反省ポイントです。

2回目の施術、レーザーの出力が強すぎて両頬が大ヤケド状態に…!
人前に出られないような状態で、1〜2週間はガーゼ+マスク生活でした😱(コロナ禍だったのでなんとか乗り切りました)

医師は、「大丈夫ですか?痛くないですか?」と聞いてくれたので、「痛いです」と一言伝えればよかった💦

シミを取りたい気持ちが強すぎたゆえに、痛みを我慢してしまったのです。

さよならシミ子

謎の負けず嫌い(?)が出てしまった…

シイミー

程度によるけど、我慢のしすぎは危険だよ!

【医師に伝えた方がいいこと】
● 肌が弱い or 強い ※ただし、強いと過信しないように…
● 化粧で隠せる程度を希望するか否か
● 早く治療を進めたい or ゆっくりでもダウンタイムが少ない方が良い

ちなみにダウンタイムとは、美容医療や皮膚治療などの施術を受けたあと、肌が元の正常な状態や日常生活に戻るまでの回復期間のことを指します。

さよならシミ子

後悔は少ない方がいい!😫

とまぁ、反省ポイントはありましたが、強くレーザーを当ててもらったおかげか、約1ヶ月後には大半の濃いシミが消失しました!

もちろん肌質や反応には個人差がありますが、「保険でここまで変われたのはラッキーだった!やって良かったな〜」と思っています😊

【さいごに】あなたのシミも、保険適用の可能性があるかも!?

もし今あなたが「このシミ、自由診療しか無理だよね…」とあきらめかけているなら、 ダメ元でも、保険適用の皮膚科で診断を受けてみることを、選択肢に入れてみてもいいかもしれません。

シミによっては保険が使える可能性があります。
私のように、思わぬきっかけでお得にシミ取りができてしまうかもしれません✨

この記事が、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!

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